宇都宮けんじがホストとして、東京五輪を振り返ります。

「【東京五輪検証シリーズ１】捏造されゆく記憶　東京オリンピックとは何だったのか」

ゲスト：坂上康博（さかうえ・やすひろ）さん

一橋大学名誉教授・一橋大学大学院社会学研究科特任教授

1959年大阪生まれ。高知大学教育学部卒業、東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程修了、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。1989年より福島大学行政社会学部、2009年より一橋大学大学院社会学研究科で教鞭をとり、本年３月に定年退職。専攻は、スポーツ史、スポーツ文化論、スポーツ社会学。著書に『昭和天皇とスポーツ』（吉川弘文館）、『スポーツと政治』（山川出版社）、『権力装置としてのスポーツ―帝国日本の国家戦略』（講談社）、『にっぽん野球の系譜学』（青弓社）、編著に『海を渡った柔術と柔道』（青弓社）、『12の問いから始めるオリンピック・パラリンピック研究』（かもがわ出版）、共編著に『幻の東京オリンピックとその時代』（青弓社）、『東京オリンピック1964の遺産』（青弓社）、『スポーツの世界史』（一色出版）など。